ワイキキトロリー

ワイキキ周辺にはレトロな外観のワイキキトロリーが走っています。2階建てのオレンジ色のバスです。開放的な窓から入るハワイの風を全身で受けながら目的地まで行くことが出来ます。このワイキキトロリー『グリーンライン』を利用したダイヤモンドヘッドの行き方や料金などをご紹介します。

ワイキキトロリーって何?

ワイキキトロリーは乗り降り自由なツアーバスです。自分のペースで観光が出来ます。

ワイキキトロリーには大きく分けてピンクライン、レッドライン、グリーンラインなど6種類のコースがあります。ワイキキトロリーの詳しい情報は別のページをご覧ください。

今回はグリーンライン(ダイヤモンドヘッド観光コース)を利用します。

グリーンラインはダイヤモンドヘッドハイキング、ホノルル動物園、ワイキキ水族館、ダイヤモンドヘッドを通り、今大人気のオーガニックスーパーが入っているカハラモールまで行きます。土曜日には、KCCファーマーズマーケットにも停車します。

また、早朝2便運行している『グリーンラインのダイヤモンドヘッド・エクスプレス』を利用すると8時30分ごろまでにダイヤモンドヘッドへ行くことが出来ます。停留所が少なく始発から30分で『ダイヤモンドヘッドの内側』に到着です。朝の爽やかな空気の中ハイキングは特別記念になると思います。
※日の出は間に合いません。

『グリーンラインのダイヤモンドヘッド・エクスプレス』

  • 1)Tギャラリア建物内7:35発 → 3)デューク・カハナモク像7:42発 → 7)ダイヤモンドヘッド・クレーター(内側)7:55着
  • 1)Tギャラリア建物内8:10発 → 3)デューク・カハナモク像8:17発 → 7)ダイヤモンドヘッド・クレーター(内側)8:30着

ワイキキトロリーの使い方

グリーラインについてのご紹介です。

  1. 同じコースを35分毎に発車します。
  2. 下記の『グリーンラインの停留所』に書いた観光スポットにバスが停車します。
  3. 観光したいバス停で降ります。
  4. ゆっくり観光が終わったら後から来るワイキキトロリー『グリーンライン』に乗車します。
  5. 1周を約70分で回ってます。

 

グリーンラインの停留所

停留所:イリカイホテル→サラトガ通(トランプホテル)→1)Tギャラリア建物内→2)モアナサーフライダー→3)デューク・カハナモク像→4)ホノルル動物園/カピオラニ公園→5)ワイキキ水族館→6)ダイヤモンドヘッド・サーフ・ルックアウト(車窓から)→7)ダイヤモンドヘッド・クレーター(内側)→8)ダイヤモンドヘッド(外側)/カハラルックアウト→9)カハラモール/メイシーズ前→10)KCCファーマーズマーケット(土曜日午前中のみ)→11)モンサラット通り→12)ホテルラ・クロワ→Tギャラリア(建物内)

  • ワイキキ周辺からダイヤモンドヘッドへ行く場合は1)Tギャラリア建物内、3)デューク・カハナモク像停留所が分かりやすいと思います。
  • ダイヤモンドヘッドのトンネルを通過したダイヤモンドヘッド・クレーター(内側)で降ります。帰りも同じ場所から乗ります。
  • 『ワイキキトロリー・グリーンライン』はトンネルを通過したダイヤモンドヘッドの内側の登山口までトロリーが行きます。便利で安心です。

グリーンンラインのチッケト料金

1日フリーパスを購入する必要があります。

  • 大人:$25(オンライン価格$22.50)
  • 子ども:$15(オンライン価格$13.50)3歳~11歳
  • シニア:$25(オンライン価格$21.38)

グリーンライン1日乗車券は(1日1ライン+ピンクライン乗り放題チケット)

ピンクラインはお土産免税店のTギャラリア、ワイキキ周辺の主要ホテル、インターナショナルマーケットプレイス丸亀うどん、アラモアナセンター、パンケーキのエッグスシングス、、Tギャラリアに戻る。10分毎に循環運転をしています。

チケット購入の場所

以下の場所でチケットの購入が出来ます。

  • Tギャラリア ハワイ by DFSのワイキキトロリーメインターミナル(トロリー乗り場)営業時間8:00~21:00(日曜日は20時まで)
  • 各ホテル(購入できないホテルもあります)
  • ダイヤモンドヘッドビジターセンター
  • ワイキキトロリーWEBサイト

ワイキキトロリー『グリーンライン』でダイヤモンドヘッドへ行くのまとめ

ワイキキトロリーに乗車をすればハワイの爽やかな風を体に感じながら、ビーチや公園、街並み見ながら目的地まで行けます。窓ガラスがない開放的なバスは日本でなかなか体験することが出来ない特別なものとなります。

ザ・バスの料金と比較すると高い!っと感じるかもしれませんが、ワイキキトロリーからの風景や体感はとても価値があると思います。ハワイ旅行の記念になるでしょう。

ご自身のツアーでグリーンラインが無料で利用できるサービスがついてるといいのですね。

このページが少しでもお役に立つ箇所があれば嬉しいです。ありがとうございました。