ハワイは常夏のイメージが強いですが、年間を通してゆるやですが気候の変化があります。雨季(※1)もあります。私は旅行時期が雨季と重なり雨を心配したことがありました。また、1年を通して海で泳ぐことが出来るのでしょうか。ハワイの気候をチェックして、ベストシーズンに旅行したいですね。
まずは、ホノルルの直近の平均気温を確認してみます。
ホノルルの気温について
こちらは2018年の1月から12月までのホノルルと東京の平均気温のグラフです。気象庁のデータを基にグラフを作成しています。
気温について
- 年間の平均気温は23℃~28℃の温暖な気候です。
- 気温が最も高い時期は7月、8月、9月です。平均気温は28℃近くの日が連日続きます。 30℃を超える日もあります。
- 気温が最も低い時期は1月、2月で23℃です。これは東京の夏の終わりから初秋にかけての気温となります。朝晩は20℃を下回ることもあります。特に冷え込む朝方や夕方は1枚余分に長袖長ズボンがあるといいです。
- 気温が最も低い時期は1月2月です。朝晩の気温は20℃を下回る日があります。それでも日中は気温が高くなりますので海で泳ぐことが出来ます。日が陰ると寒くなりますので海で泳ぐのは厳しいと思います。
次はホノルルの降水量について見ていきます。
ホノルルの降水量について
常夏の島ハワイも雨が降ります。雨が続く時期があり、雨季があります。雨季は本当に旅行に向かないのでしょうか。雨季の降水量や雨の降り方について見ていきましょう。
こちらは2018年の1月から12月までのホノルルと東京の平均降水量のグラフです。気象庁のデータを基にグラフを作成しています。
降水量について
- 10月~3月が降水量が多く、雨季(※1)となります。雨季と言っても東京の雨の少ない冬と同じくらいの雨量です。
- ホノルルの雨はザっと降ってサッと止みます。しかし、降水確率は上がるので折りたたみの傘など用意するといいでしょう。
- 4月~9月が降水量がとても少なく、乾季(※2)となります。晴れの日が多くなります。快適に旅行が出来ます。
- 6月はほとんど雨が降りません。ハワイウエディングだって安心です。
※1雨季…月平均降水量の年変化をみると、降水量の多い月と少ない月が明瞭な場合があり、雨季はそのうちで降水量の多い期間をいう。
※2乾季…一年のうち雨の少ない期間または季節。雨季に対する語。普通は 1ヵ月以上の期間に対して用いられる。
出典:ブリタニカ国際大百科事典 小項目事項の解説より
ホノルルの気候や降水量のまとめ
ホノルルの平均気温は23℃~28℃の温暖な気候です。
1月、2月は雨量も多く、また気温も1年で1番低い時期です。朝晩は20℃を下回る日もあります。朝早くはら泳ぐのは寒くて厳しいと思います。しかし日中は気温も上がりは海で泳ぐことが出来ます。夕方遅くなり日が陰ると寒くなります。長袖長ズボンの用意があるといいでしょう。ワイキキ周辺のビーチはお昼の気温が高い時間でしたら1年中泳げるでしょう。所によって、冬場は特に波が高くなる場所もあります。
4月頃から雨が少なくなり乾季になります。晴れの日が多くなってきます。5月、6月は快適に旅行が出来る気候です。7月~9月は1年で一番気温の高い日が連日続きます。ハワイは湿度が低いので暑いですがサラっとしています。蒸し暑いことはありません。
4月~9月がハワイ旅行に最適な時期だといえます。
10月~3月までが雨量の多い雨季になりますが、雨量に関しては東京の冬の雨が降らない時期と同じくらいです。雨はサッと降ってサッと止む。通り雨です。短時間の雨が1日に数回降ることもあります。降水確率が上がるので傘の用意があるといいです。私は濡れてもいいと思い傘はホテルに置いて出かけました。虹が見えたらラッキーと考えました。
ベストシーズンは一緒に行く人によって、年代によって変わってくると思います。
楽しい旅になりますように。このページの内容が少しでもお役に立てれば嬉しいです。ありがとうございました。